天才はみんな鈍感さん

【天才はみんな『鈍感』さん】ライフハックアニメーションから本が発売されます!

告知動画↑

 

2021年12月2日に全国の書店で発売!
amazonでは予約受付中!

ライフハックアニメーションから本が出版されます!

この度ライフハックアニメーションから本が出版されます。

KADOKAWA様から大変ありがたいお話をいただき執筆させて頂きました。

初めは、メンタル的に弱っている方向けに、なにか癒しとなる気づきを与えられるような書籍を書こうという事で始まった企画でした。

そんな企画打ち合わせの中で、歴史の偉人たちの悩みや葛藤に焦点を当てて、そうした偉人たちが一体どうやって困難を乗り越えてきたのかについて執筆するのはどうかという話になり、このような形でまとまりました。

本のタイトルは「天才はみんな『鈍感』さん」

この『鈍感』というようにカッコ書きで鈍感という言葉が使われているのがキーワードです。

書籍に登場する偉人たちは、実は文字通り「鈍感」というわけではありません。

むしろ、どちからというと人一倍繊細で、悩みやすく、また人一倍世俗的で人間的でした。

偉人というと私たちと全く別次元の存在であるかのように思ってしまいがちですが、むしろ私たちと同じです。私たちと同じように悩み苦しんでいました。

ただ、そうした悩みを「どうやって乗り越えたか」という点に関しては、ユニークで新しい視点をもらえるものです。

そうした偉人ならではの克服の方法というのは、そんな繊細な自分の心と折り合いをつけるために、ある意味で「鈍感」になっていたのでした。

そうした「鈍感」力なるものを、この本の中から読み取って頂ければ、面白く刺激に溢れた体験を提供できるかと思います。

書籍の概要

“「不思議と心が軽くなる」そんな一冊に仕上がりました。”

あの夏目漱石も、アインシュタインも、ゴッホも、カフカも、オードリー・ヘプバーンも。
歴史の偉人たちはみんなメンタルを整えながら生きてきた。

今では誰もが知る「すごい」あの人も、悩み、苦しみ、時にはメンタルを病んでしまうことがあった。
けれど、どんな逆境の中でも「ありのままの私」を大切に生きてきたからこそ困難を乗り越えることができたのだ。

登録者16万人超の人気YouTuberライフハックアニメーション初! 待望の完全書き下ろし書籍!

人間関係に悩み自分らしさを見失ってしまった人へ。
将来の不安に悩み前向きになれなくなってしまった人へ。
理想の自分になれず自信を失ってしまった人へ。

さまざまなバックグラウンドを持つ異色の20人たちの心の成長物語。
どうやって悩みを克服し困難を乗り越えたか、豊富な名言とともにお贈りします。

登場する偉人は、

夏目漱石、アインシュタイン、ゴッホ、カフカ、アドラー、オードリー・ヘップバーン、ライト兄弟、ピカソ、シャネル、フロイト、ユング、カーネルサンダース、野口英世、ウォルトディズニー、チャップリン、手塚治虫、トーベヤンソン(ムーミンの作者)、チャールズ・M・シュルツ(スヌーピーの生みの親)、サン=テグジュペリ(「星の王子さま」の著者)

そんな偉人達の悩みや葛藤、そしてそこからどう立ち直り前進できたのか。そんな心の成長物語に迫ります。

不幸な境遇を抱えた作家、科学者、哲学者、実業家などの心揺さぶるストーリーに、
明日を生きる勇気をもらえる一冊!

「はじめに」より抜粋

歴史の偉人たちは一体どうやって困難を乗り越えて来たのだろうか。

それも特に、精神的な辛さに対してどう心の折り合いをつけ前進することが出来ていたのだろうか。

そんな素朴な疑問から始まったこの企画。それが一冊の本にまとまりました。

日々の生活の中で、それとも人生の岐路に立ち、はたまた悲嘆な出来事を目の前にして、
なにか気持ちを揺さぶられるような出来事に遭遇しているのではないでしょうか。

複雑な人間関係からくるストレス、先の見えない将来への不安、それとも思い通りに頑張ってくれない自分自身への怒りか。

些細な出来事から重大な出来事まで、他人事から自分事まで、ネガティブな感情と思考は多様な形を伴って私たちに降りかかって来ます。

そんな経験は「私」だけでしょうか?
きっと誰もが程度の差こそあれ、それぞれの辛さを抱えているはずです。

そしてそのことは人類の歴史を通じて一緒だったはずです。

何か困ったりアドバイスが欲しい時、親しい存在に相談することは心休まるものがありますが、「先人の知恵に学ぶ」というのはどうでしょう?

それも、多様なバックグランドを持つ20の偉人の個人史から。そして、20の偉人たちが人生から得た独自の「物事の捉え方」から。

 

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