【マインドフルネス】瞑想の効果の科学的根拠とは?

この記事のポイント
  1. マインドフルネスの瞑想効果の科学的根拠が分かる!
  2. なぜマインドフルネスが世界中で注目されているのかが分かる!
  3. 瞑想の科学的根拠を知ることで習慣化させるモチベーションになる!

この記事では、マインドフルネスの代表的な実践方法である「瞑想」について、
その効果の科学的根拠を解説していきます。

みなさんこんにちは!

今日の内容は、これまでも解説を行ってきたマインドフルネスによる瞑想の効果について、

その科学的根拠とその実生活への好ましい効果についてまとめてご紹介していきます!

今日の記事を読むことで、

これまで何となく知っていた「マインドフルネス」に対する理解を深めるだけではなく、

三日坊主になりがちな瞑想習慣を続けられるモチベーションに変わるような、

知識を手にいれることができますよ。

是非最後までお楽しみ下さい。

マインドフルネス瞑想が注目を浴びる理由

マインドフルネス瞑想の効果とは

マインドフルネスとは、自分の内面に意識を向け、
思考や感情や行動について、
その解釈や良し悪しの判定をせずにただ観察するための方法です。

瞑想は、そんなマインドフルネスの実践方法の代表的なものです。

瞑想の具体的な実践方法については別の動画で解説しますので、
ここでは省略いたしますが、

そのメンタルに与えるプラスの効果はすさまじく、

グーグルやアップル、またゴールドマン・サックスなど、
世界中の名だたるトップ企業が、

このマインドフルネスの実践を会社ぐるみで取り組み始めているのです。

それではなぜ、これほどまでにマインドフルネスが注目を浴びているのでしょうか。

それは、

この瞑想習慣を持つことによるメンタルへの効果は、

実感レベルにとどまらず、
脳科学的な観点からその効果がどんどん証明されているからです。

いったい瞑想には、どのような効果があるのでしょうか。

瞑想による効果の科学的根拠とは

瞑想の科学的根拠とは

それでは次に、瞑想の効果の科学的根拠について解説をしていきます。

根拠①瞑想習慣によって前帯状皮質が活発になる

瞑想の科学的根拠①

まず1つ目は、瞑想習慣を持つことで、自分をコントロールする能力が高まるというお話を致します。

自己コントロール能力と大きく関わる脳の部位は、

前頭の奥深く、前頭葉の後ろ側にある前帯状皮質(ACC)と呼ばれる部位です。

この部位は、主に自分を制御する能力と大きく関わっています。

具体的には、

自らの注意と行動の対象を意図的に決め、その場にふさわしくない反射的な行動を抑え、
臨機応変に対応することを可能にする部位です。

このACCの活動が弱いと、衝動的になりやすく、攻撃的であり、また柔軟な思考ができません。

しかし、

瞑想の実践者の脳をそうでない人の脳と比較した結果、

瞑想実践者のACCは、そうでない人よりも活発であり、当然自己制御力のテストにおいても、高い成績を残しました。

根拠②瞑想習慣によって海馬の密度が高まる

瞑想の科学的根拠②

海馬は、脳の大脳辺縁系という、主に感情や記憶に関わる部位の一部です。

この海馬には、

ストレスホルモンの1つであるコルチゾールと結合する受容体があり、
慢性的なストレスによってダメージを受け体内で悪循環を引き起こす原因となってしまう部分です。

実際、うつ病など、ストレス関連の障害を患っている人の海馬には萎縮が見られます。

また、海馬は、逆境から再起する力に深く関わっている部分でもあり、
困難に立ち向かうためにはこの海馬が重要な働きをしています。

そして、

瞑想の実践者の脳をそうでない人の脳と比較した結果、

瞑想実践者の海馬は、そうでない人よりも密度が高く、
実際ストレスへの免疫力が強く、また困難を前にしてもさほどストレスを感じないということが実験から分かっているのです。

瞑想の効果まとめ

瞑想の効果まとめ

ここまでの内容をまとめると、

瞑想習慣を持つことによって、

脳の機能は高まり、

自分をコントロールする力及び、ストレスに対する抵抗力を高めてくれることがわかります。

また、

そのほかにもマインドフルネスによる瞑想の効果は多く実証されており、

例えば、「創造性のためのマインドフルネス」という本では、

マインドフルネスによって、問題解決に必要となる創造性が高まるということが解説されています。

瞑想の効果の科学的根拠とは

以上いかがでしたか?

この記事では、今世界中のトップ企業で導入されている瞑想習慣について、

それほどまでに重要視されるに至った科学的根拠の部分を解説してきました。

このように聞くと、

瞑想を実践することは難しいものかと思ってしまうかもしれませんが、
決して難しいものではなく、

先ほど紹介した研究などで被験者となった瞑想実践者とは、
毎日10分程度の瞑想習慣を8週間程度もった人たちです。

たった、それだけの努力で、

このストレス社会をポジティブかつエネルギッシュに過ごせる活力が手に入るのですから、
世界中の企業で採用されている理由も納得がいきます。

この記事では、マインドフルネスの主な手法である瞑想の効果の科学的根拠について解説をしてきましたが、

こうした科学的な根拠を知るだけで、

「じゃあ、自分もちょっと頑張って毎日瞑想してみようかな。」

と思えるのではないでしょうか。

何か一つでもご参考になる点がございましたら幸いです。

また、

瞑想に関する科学的根拠など、そうした情報を深掘りしたい方にはこちらの書籍がおすすめです。

 

また、当記事の内容は動画でも解説をしておりますので、
是非復習も兼ねてそちらもご覧していってくださいね♪

最後までご愛読ありがとうございました。

また次回の記事でお会いしましょう♪

参考文献:
ハーバード・ビジネス・レビュー編集部(2019)ハーバード・ビジネス・レビュー[EIシリーズ] マインドフルネス ダイヤモンド社
ジョン・カバットジン(2007) マインドフルネスストレス低減法 北大路書房
大谷 彰(2014) マインドフルネス入門講義 金剛出版