【疲れがとれない】疲れを取る方法入門(休み方の考え方について)

この記事のポイント
  • 休むとは一体なにかを正しく理解できる!
  • どうして疲れがとれないのかその原因が分かる!
  • 本来の回復の力を取り戻す方法が分かる!

この記事では、休み方入門として、疲れがとれない理由から、どうしたら疲れを取る事ができるのか、その方法について、自律神経の話、マインドフルネス、睡眠の話を絡めて解説をしています。

なぜ疲れがとれないのか

疲れを取る方法

みなさんこんにちは!ライフハックアニメーションです!

突然ですが、皆さんは毎日ちゃんと休めているでしょうか。

  • 寝ても疲れが取れない
  • 何もしていないのに疲れる
  • 心がずっとザワザワとしている

そのような悩みを抱えてはいないでしょうか。

もしかしたら、そうした悩みの原因は休み方にあるかもしれません。

実は、

自分では休んでいるつもりでも、本当は休めていないどころか、
むしろ消耗してしまっているというケースは多くあります。

そこで今日の記事では、

正しく休む方法について解説をしていきます。

今日の記事を読む事で、休む事の効果を高め、
毎日をもっとはつらつと元気に過ごす事ができるようになるでしょう。

是非最後までお楽しみください。

休み方入門

回復する事が目的

「休む」と聞いた時、一体どのような事を思い浮かべるでしょうか。

  • ベッドで寝る
  • 病気で休む
  • 息抜きに旅行に出かける

など。「休む」といっても人や場合によって色々あります。

しかし、そこに共通する要素が1つだけあります。

それは回復することが目的という事です。

では一体なにを回復させようとしているのでしょうか。

回復することが目的

正しい休み方とは

正しい休み方を知るためには、そもそもの話として、
休む事を通じて一体何を回復させようとしているのかを知らなくてはいけません。

休む事で回復させようとしていること、

それは、

体と脳と心です。

これら3つは、互いに影響しあっているため、3つ全てをしっかり休ませなくてはいけません。

逆に言えば、

3つのうちどれか1つでも休めることが出来ていないと、
他の2つにまで悪い影響が及んでしまうという事です。

しかし、

私たちは休むという事について特に誰かから学んだことはありません。

その結果、

体は休ませていても、脳と心は休ませていなかったり、

はたまた脳は休ませていても、心を休ませていなかったりといった事を平気で行ってしまっています。

そのため、

  • 寝ても取れない疲
  • 何もしていないはずなのに疲れ
  • 息抜きのつもりが逆に疲れる

といった、自分でもなぜ疲れているのか分からないという状況になってしまいやすいのです。

それでは一体どうすれば良いというのでしょうか。

体と脳と心を休ませる方法

まず第一に、正しい休み方というのは、

体と脳と心を休ませる事であると知るだけで、大きな改善が見込めます。

そして、

それら3つは、互いに連動し合っており、どれか1つだけでも活発に動き出すと、
他の2つもつられて活発に動き出してしまいます。

そのため、重要なポイントは、

三つ全てをゆっくり鎮めていくという事です。

それでは、

そのことを念頭に、

体と脳と心、そらら3つを休ませていく方法を解説していきます。

疲れをとる方法① 自律神経を整える

自律神経を整える方法

「休む」と聞いて真っ先に思い浮かべるのは、布団で眠ることであるかと思いますが、
寝ても取れない疲れがある場合には、それはちゃんと寝れていない証拠です。

「休む」

と言うことを、別の言葉で言い換えるならば、

交感神経を休め、副交感神経を優位にすることであると言えます。

これら2つの神経は自律神経と呼ばれ、
心臓の動きや、呼吸、代謝、体温調整などを特に私たちが意識をしなくても自動で調整しています。

交感神経と副交感神経とを車のイメージで捉えるならば、
交感神経がアクセルで、副交感神経がブレーキです。

そして、

自律神経であるこれら二つの神経は、通常であればバランス良く自動的に切り替えられ、
必要なだけの回復を十分にもたらしてくれます。

つまり、私たちには、
特に意識しなくてもいいように、休んで回復する機能がそもそも十分に備わっているわけです。

しかし、

現代社会で生きる私たちの生活を見てみると、
こうした本来的な回復のシステムが正常に機能しなくなってしまっています。

その原因としては例えば

  • 過度なストレス
  • 食生活の乱れ
  • 運動不足
  • 睡眠不足
  • 喫煙
  • 深酒

など。

そうした要因が自律神経の正常な切り替えシステムを狂わせ、十分な回復が得られないようになってしまっているのです。

そのため、

自律神経を整え、人間に元々備わっている回復のシステムがその本来の効果を発揮できるようにしてあげましょうというのが休み方の一つ目です。

自律神経を整えるためにできる事は多くありますが、
この記事では即効性の高い方法を紹介します。

それは、

  1. 朝は必ず日の光を浴び、水をコップ一杯飲む
  2. ゆっくり体を動かし、ゆっくり呼吸する
  3. 適度な運動を生活の中に取り入れる
  4. 悪いストレスを抱えすぎないように工夫する
  5. 寝る1時間前は間接照明の薄暗い部屋でゆったりする

他にも方法はたくさんありますが、ちょっとした事だけでも、
私たちに元々備わっている回復力というものを取り戻すことができます。

疲れをとる方法② マインドフルネス

マインドフルネスとは

マインドフルネスについては、このチャンネルではこれまで何度も取り上げてきていますので、
改めて解説するまでもないかもしれません。

しかし、

知っているというのと、実際に実践しているのとでは全くの別物です。

マインドフルネスとは、端的には

意識を今この瞬間に定め、未来や過去に意識が彷徨ってしまわないようにすることです。

先ほど、

休むとは、体と脳と心を休ませることであると言いました。

マインドフルネスは、その中でも特に脳と心を休ませるのに非常に効果的です。

脳も心も休ませるからといって止められるようなものではありません。

止められないのならどうするのかというと、

「今」という範囲の中になるべく留めておくようにします。

脳を休ませるとは、過去や未来について考えることをやめ、今この瞬間のことについてだけ考えるようにするという事です。

心を休ませるとは、過去や未来のことについて感情的な上げ下げが起きないようにし、今この瞬間に意識の焦点を定めるという事です。

1日なにもしていないのに、すごく疲れたという人は、

体を全く動かしていなくても、心と脳が今この瞬間からどっか別の場所を行ったり来たりして、どんどん消耗してしまっているからです。

平日や日中は、一生懸命働いたり、勉強したり、遊んだりしても全く構いません。

しかし、

夜や、休日は、マインドフルネスの状態になることを特に心がけ、
脳と心を休ませるという発想を持つようにしてみましょう。

また、

マインドフルネスについてはその他の記事でも詳しく解説をしておりますので、

ご興味のある方は是非こちらの記事もご覧ください。

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疲れを取る方法まとめ

休むみ方入門

以上いかがでしたか?

この記事では、休むとは一体どういう事なのか、
そしてどうして休んでいるつもりでも全く休めていないのか、その原因について解説をしてきました。

私たちは無限のエネルギーを持っているわけではないので、
消耗したエネルギーを回復する必要があります。

休み方を知ると言うことは、回復力を高めると言うことであり、

そのことはそのまま日々の生活を元気はつらつに楽しく過ごす原動力へとなります。

今までうまく休む事が出来ていないなあと思われた方は、
是非上手に休むという事をこれから心がけてみて下さい。

ちなみに、

この記事では、「睡眠」については触れませんでしたが、回復力を高めるにあたっては睡眠への知識は必要不可欠です。
休み方として「効果の高い正しい睡眠」の方法を知りたい方は是非こちらの記事もご覧ください。

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それでは最後に動画の内容を簡単にまとめておしまいにします。

休むことの目的とは

疲れを取る方法まとめ

「休む」と聞くと色々な方法を思い浮かべるかと思いますが、
そのいずれにも共通していることは、回復する事が目的であると言うことです。

つまり、回復できていないのなら、それはちゃんと休めていないわけです。

では一体何を回復させようとしているのかというとそれは

体と脳と心です。

これら3つは互いに連動しあっており、3つを同時に休ませていく必要があります。
3つの中のどれか1つだけでも活発に動き出すと、他の2つも一緒に動き出してしまうからです。

そのための方法として2つ取り上げました。

一つ目は、自律神経を整える事
二つ目は、マインドフルネスの状態を心がけること

本来の回復の力を取り戻す

自律神経とは、私たちの肉体にそもそも備わっている、活動と回復の仕組みであると思いましょう。

しかし、現代社会での生活はそうした自律神経の正常な働きを狂わす要因に溢れています。

自律神経を整え、本来の回復力を取り戻す方法はたくさんありますが、
この動画では5つのアイデアを簡単に紹介しました。

  1. 朝は日の光を浴び、水をコップ一杯飲む
  2. ゆっくり体を動かし、ゆっくり呼吸する
  3. 適度な運動を生活の中に取り入れる
  4. 悪いストレスを抱えすぎないように工夫する
  5. 寝る1時間前は間接照明の薄暗い部屋でゆったりする

自律神経の話については、今後の記事にてもっと詳しく解説をする予定なので、ご興味のある方は是非チャンネル登録を宜しくお願いします。

今に意識を定める

そして二つ目の方法として、

マインドフルネスの状態を維持することを心がけましょう。

脳を休ませるとは、過去や未来について考えることをやめ、今この瞬間のことについてだけ考えるようにするという事です。

心を休ませるとは、過去や未来のことについて感情的な上げ下げが起きないようにし、今この瞬間に意識の焦点を定めるようにするという事です。

マインドフルネスでない時、私たちの脳と心は常に「今ここにあらず」の状態であり、
止まることを知らずどんどん消耗し続けていると思いましょう。

その消耗があまりに大きいと、一度寝たくらいでは回復できないわけです。

休むと聞くと、「寝る」ことを思い浮かべがちかと思いますが、
寝ても疲れが取れないというのなら、寝ても取れないほどに疲れが溜まっているとも言えます。

その溜まりすぎの疲れというのは、

体と脳と心のいずれかが休むことを知らずずっと活動しっぱなしなことに理由があるかもしれません。

・自律神経を崩さない生活を心がけること
・マインドフルネスの状態を心がけること。

そして良質な睡眠を毎日心がけること。

それらのことを通じて、休みの上級者を目指しましょう。

この記事の内容が何か1つでもあなたのお役に立てておりましたら幸いです。

最後までご視聴ありがとうございました。

また次回の記事でお会いしましょう。

P.S.
当記事の内容はYoutube動画でも解説をしておりますので合わせてご視聴頂けますとより効率的に理解を深めることができます。

記事の要点メモ
  • 休む事の目的
    • 回復する事
      • 休んでも回復できていないのなら休めていない証拠
    • 何を回復させるのか
      • 体と脳と心
      • これら3つは互いに連動しており3つ全てをゆっくり休めなくてはいけない
  • 休み方
    • 自律神経を整える
      • 交感神経(アクセル)と副交感神経(ブレーキ)の働きを正常化
      • 本来持っている回復の力を取り戻す
      • そのための方法
        • 朝は必ず日の光を浴び、水をコップ一杯飲む
        • ゆっくり体を動かし、ゆっくり呼吸する
        • 適度な運動を生活の中に取り入れる
        • 悪いストレスを抱えすぎないように工夫する
        • 寝る1時間前は間接照明の薄暗い部屋でゆったりする
    • マインドフルネスを心がける
      • 意識を今この瞬間に定め、未来や過去に意識が彷徨ってしまわないようにする
        • 脳を休ませるとは、過去や未来について考えることをやめ、今この瞬間のことについてだけ考えるようにするという事
        • 心を休ませるとは、過去や未来のことについて感情的な上げ下げが起きないようにし、今この瞬間に意識の焦点を定めるという事

参考書籍:
荻野淳也(2018)心のざわざわ・イライラを消すがんばりすぎない休み方 すき間時間で始めるマインドフルネス 文響社
西多昌規(2013) 休む技術 大和書房
久賀谷 亮(2016) 世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる ダイヤモンド社
小林弘幸(2017)まんがでわかる自律神経の整え方 「ゆっくり・にっこり・楽に」生きる方法 イースト・プレス

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