目標勾配仮説を活用したやる気アップ術とは?

3分でモチベーションアップ!

このシリーズでは、モチベーションを上げるためのちょっとしたコツを3分で解説していきます。

この記事のポイント
  1. 目標勾配仮説とは何かが分かる!
  2. モチベーションを上げる方法が分かる!
  3. 具体的なアイデアが知れる!

目標勾配とは?

目標勾配仮説とは

心理学用語の「目標勾配仮説」によると、

人は目標に近づけば近づくほど、生産性が上がりやる気も高まっていく事が知られています。

目標勾配仮説の実験

目標勾配の実験

コロンビア大学ビジネススクールでは、喫茶店のスタンプカードを用いた実験が行われました。

この実験では、被験者をAとB、2つのグループに分け、

Aグループには、コーヒー10杯を飲むと1杯無料になるスタンプカードを、

そしてBグループには、コーヒー12杯を飲むと、1杯無料になるスタンプカードを、
ただし最初からスタンプが2個押してあるものを手渡しました。

すると、

Bパターンの人たちの方が、
Aパターンの人たちよりもはるかに多くスタンプカードを全て埋めて、
無料の1杯を手に入れる事が出来たのです。

計画を細分化してやる気を上げる方法

目標を細分化するとモチベーションアップ

こうした人間の性質は、

最初にご紹介した「目標勾配仮説」によって説明可能です。

つまり、

人間は、終わりに近づいているという実感があればあるほどやる気が出てくるのに対して、

終わりが見えない感覚を味わっているとモチベーションがなかなか続かないのです。

そのため、
今自分が取り組んでいることに対してもっとモチベーションをアップさせるためには、
この「目標勾配仮説」を応用し、

計画自体を、

大きなゴール、中くらいのゴール、小さいゴールと
そのプロセスを細分化していき、

ちょっと頑張ればすぐにゴールできる

という状態を常に維持できるようにすれば良いのです。

目標勾配仮説を応用した具体例

やる気を上げるアイデア

この考えを活用したアイデアとしては、

例えば、

自分なりのオリジナルスタンプカードを手作りし、
そこに小さな目標を沢山書き並べ、達成するごとに印をつけていくという工夫が効果的です。

また、ToDo管理アプリを活用してするべきことを細かく設定するのも効果的ですし、

毎日自分が目標に向かう努力をどれくらい出来たのかの時間を計測し、
日々合計していくというのも効果的です。

他にも、この「目標勾配仮説」を応用した、
モチベーションアップにつながるようなアイデアが思い浮かびましたら、
是非コメント欄に書き込んでいってくださいね♪

目標勾配仮説でモチベーションアップ!

目標勾配仮説まとめ

以上いかがでしたか?

この記事でご紹介した、

「人間は目標に近づいている実感があるだけでモチベーションがアップしてくる」

という性質を活用して、

今日からモチベーションをアップさせる一工夫をしてみましょう♪

また、当記事の内容はアニメーション動画でも解説していますので、
是非そちらもご覧して行ってくださいね♪

ご愛読ありがとうございました。

参考書籍:
DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー編集部(2009) 【新版】動機づける力―モチベーションの理論と実践 ダイヤモンド社
池田貴将(2017)図解 モチベーション大百科 サンクチュアリ出版
鹿毛雅治(2012) モティベーションをまなぶ12の理論 金剛出版
エドワード・L. デシ, リチャード フラスト(1999) 人を伸ばす力―内発と自律のすすめ 新曜社