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口癖の心理とは?直す方法を紹介!

  • 日頃の口癖が人生に与える影響の大きさについて納得できる!
  • 一体どのような口癖が人生の質を下げてしまっているのかを知れる!
  • どうすれば言葉遣いを変えることを通じて毎日をもっと楽しくしていけるのかが分かる!
今日の記事では、日頃無意識的に発している口癖が、私たちの人生全般に対して与えている影響についてとりあげます。
この記事をご覧いただくことで、いったいどのように言葉遣いを変えれば自分の人生の質を高めることにつながるのかが分かるでしょう!

「口ぐせ」を変えて人生の質を高める方法について解説!

みなさんこんにちは!

突然ですが、このような方はいらっしゃいませんか?

  • 自分を変えたいけれど、なかなか変われないと感じている人
  • 時間や道具や予算がなくてもできる自己変革方法を試してみたい人
  • お子さんにできるだけ伸び伸びと育ってほしいと願う人

このような方々には、今日の動画がお役に立てるかもしれません。

今日の記事では、人生の質を高めるためには、自分の「口ぐせ」を見直すと良いということを解説します。

「口ぐせ」と聞くと、

「たかが口ぐせで人生が変わるなら苦労していないよ!」

こんな声が聞こえてきそうです。そして、そう思うのも無理はありません。

しかし、この記事を見終わる頃には、「口ぐせ」を見直すことが自己変革のための近道である理由と、実際どのように変えれば良いのかがお分かりいただけると思います。

ぜひ最後までお楽しみください。

言葉が人に与える影響

口ぐせとは、自分が知らず知らずのうちに何度も使っている言葉のことです。口ぐせには、実際に声に出す言葉だけでなく、文字で書く言葉や、心の中で思う言葉も含まれます。

例えば、

  • 会話の途中でなぜか言いたくなる「でもさ〜」という前置き
  • 誰かに何かしてもらった時に「ありがとう」の代わりに「すみません」と言う癖
  • うれしいことがあった時に心に浮かんでくる「よっしゃ〜!」という雄叫び

など。

このように誰にでも多かれ少なかれ、無意識によく使っている言葉があるはずです。

そして、こういった何気ない口ぐせが、自分自身や周りの人に影響を与えていると言ったら、あなたは驚くでしょうか。

実は、私たちの精神状態や行動というのは、繰り返し言ったり、思ったり、聞かされる言葉の影響を受けています。

例えば、
毎日、毎日、テレビで暗いニュースを目にしていると、将来に対してとてつもなく悲観的な気持ちになってくることがありませんか?

他にも日頃からネガティブな言葉ばかりを思ったり口に出していると、気分も暗いままでなかなか行動意欲も湧いてきません。

そして、そうして繰り返される言葉はさらに、自己イメージにも長期的な影響を与えます。

例えば、
幼少期の頃、周りの人に「勉強ができる子だね」と繰り返し言われて育った人は、「自分は勉強ができる人間だ」と言う自己イメージを持ちながら年を重ねていく可能性が高くなるといいます。

他にも、ネガティブな言葉を使う人よりも、ポジティブな言葉を頻繁に使う人の方が自分の人生に対する幸福感が高いということもわかっています。

このように、日常生活で繰り返される言葉は、よくも悪くも、私たちの行動や自己イメージの形成に深く関わっており、自分の行動や自己イメージを変えたいのであれば、言葉に気をつけることが大切なのです。

そして、自分をより向上させたい場合、自分自身の「口ぐせ」を見直すことが特に重要になります。

それは一体なぜでしょうか?

自分自身の口ぐせを見直すことがなぜ大切なのか

自分自身の口ぐせを見直すことが大切な理由、それはずばり、私たちは自分自身と対話している時間がもっとも長いからです。

先ほどお話ししたように、口ぐせには、実際に声に出す言葉や文字で書く言葉だけでなく、心の中で思う言葉も含まれます。したがって、意識的であれ無意識的であれ、私たちは24時間365日自分自身と対話している状態にあると言えます。

したがって、自分の口ぐせが自分自身の行動や自己イメージの形成に最も影響を与えていると言っても過言ではありません。

例えば、
ここぞと言う試合や商談のときに、心の中で繰り返し「失敗したらどうしよう」と思い続けるよりも、「うまくいくはずだ」と思い続けた方が成功する確率が高くなることは想像に難くないと思います。

また有名なエピソードとして、プロゴルファーのタイガー・ウッズ選手は、勝敗を分ける試合の時、対戦相手がショットを打つ度に、心の中で「失敗してくれ〜」と念じる代わりに、「成功してくれ〜」と心の中で強く祈っていた結果、自分自身もリラックスを保てベストなプレイをすることが出来たと言っています。

ちなみに、人間の生命維持や情動などに関わっている脳の部位は、自分が自分に向けて発した言葉と、自分が他者に向けて発した言葉を、厳密に区別していないという可能性が頻繁に指摘されています。このことについては、より詳しい研究の蓄積を待たなければ確かなことは言えません。

ただ少なくとも大切なことは、繰り返し使っている言葉にはとにかく注意する必要があると言うことです。

自分が特定の言葉を繰り返し使い続けていれば、それが自分に向けた言葉であれ他者に向けた言葉であれ、自分の耳や目や脳に届いていることには違いありません。

ここまでをまとめると、
自分の行動や自己イメージを変えてゆきたいのであれば、自分の口ぐせ全般を見直し、必要に応じて修正していくことが大切であるといえます。

しかも、口ぐせを変えることのメリットは、特別な道具や時間や予算がなくても、誰でも今すぐに取り組めるところです。

したがって、

「今まで自分を変えてみたいと思いながらも、重い腰があがらなかった・・・」

このような人にも初めの一歩として、是非ともおすすめしたい方法なのです。

では、具体的にはどのように自分の口ぐせを見直し修正していけば良いのでしょうか?

今日からできる、口ぐせを変える実践法

ここからは、多くの人が知らず知らずのうちに繰り返してしまいがちな3つの口ぐせを例に取り上げ、それらを修正する方法をご紹介していきます。具体的には、

  1. 自分はダメだ
  2. あの人と比べて自分は・・・
  3. この先大丈夫なのかな

これら3つの口ぐせについて解説していきます。では、一つずつ見ていきましょう。

1. 「自分はダメだ」

1つ目は、「自分はダメだ・・・」という口ぐせです。子供の頃からの癖で、

  • 自分には何も取り柄がない
  • なんで、いつもこうなるんだろう
  • いつも私ばっかり・・・

このように、常に自分にダメだしをして「もっと頑張らないと」という焦燥感を抱え続けてきた人は多いかもしれません。自分に厳しくし、コンプレックスを克服しようと努力すること自体は、必ずしも悪いことではありません。

ただ、「自分はダメだ」という口ぐせが身につくと、自分がダメである証拠をあえて探すかのように自分の粗探しをし、そのことによって自己否定感や自己嫌悪に悩むという悪循環が生まれてしまいます。

その結果、何をするにも、自分の行動や決断に自信が持てない状態になりかねません。

したがって、もしも自分へのダメ出しに悩んでいるようであれば、「自分はダメだ」という口ぐせを「自分はよくやっている」という口ぐせに変えてみることをおすすめします。

自分をいきなり肯定することに抵抗感がある人は、まずは「昔よりはできるようになってきたかも」という柔らかい言葉からはじめてみるのもおすすめです。

自分を肯定する言葉を意識していると、マイナスの自己イメージが「自分にも案外良いところがあるかもしれない」というプラスの自己イメージに変わり始めます。すると、物事に自信を持って取り組めるようになり、結果的にコンプレックス自体が解消される場合もあります。このプロセスを根気強く繰り返してみてください。

2.「あの人と比べて自分は・・・」

2つ目は「あの人と比べて自分は・・・」という口ぐせです。人間は一般的に、自分と他者を比べたがる性質を持っています。それ自体は自然な心の動きであり良くも悪くもありません。

ただ、この口ぐせが身につくことによって、自分自身のことよりも他者の動向ばかりを気にする癖がついてしまいます。その結果、他者への不満や劣等感、妬みといった感情に四六時中悩まされるようであれば、困りものですよね。

したがって、もしもあなたがついつい自分と他者とを比較してしまうことに悩んでいるようであれば、「あの人と比べて自分は・・・」という口ぐせを「あの人も大変だろうなぁ」という口ぐせに変えてみることをおすすめします。

「あの人も大変」と言ってしまえば、「自分だって大変なんだよ」という本音が出てきます。自分の本音をきちんと受け止めてあげると、感情が満たされると同時に、目の前の課題もはっきりと見えてくるようになるはずです。このプロセスを根気強く繰り返してみてください。

3.「この先大丈夫なのかな」

最後に、3つ目は、「この先大丈夫なのかな」という口ぐせです。将来を心配したり、最悪の事態を想定すること自体は悪いことではありません。

ただ、この口ぐせが身についてしまうと、現状が好転したとしても悪化したとしても、常に今現在よも将来のことが心配になる癖がついてしまいます。その結果、今この瞬間を楽しめず、常に将来の不安を抱えながら生きていくことになってしまいかねません。

したがって、もしもあなたが四六時中将来のことに悩まされているようであれば、「この先大丈夫なのかな」という口ぐせを「先のことは誰にもわからない」という口ぐせに変えてみることをおすすめします。

将来に不安を感じた時に、「先のことは誰にもわからない」と言い直すことで、まだ決まっていない未来に対して、不安だけでなく喜びや楽しみを想像できる余地も生まれます。このプロセスを根気強く繰り返してみてください。

まとめ

以上いかがでしたか?

今日の記事では、人生の質を高めるためには、自分が何気なく使っている「口ぐせ」を見直すことについて解説しました。

そして、多くの人が使ってしまいがちな3つの口ぐせ

  1. 自分はダメだ
  2. あの人と比べて自分は・・・
  3. この先大丈夫なのかな

これらを、

  1. 自分はよくやっている
  2. あの人も大変だろうなぁ
  3. 先のことは誰にもわからない

このような口ぐせに変えてみることで、プラスの効果が期待できるということをお伝えしました。

ただもちろん、ほんの数回言葉を変えただけでは、目に見える効果は期待できません。自分を変えていきたい人は、その言葉が文字通り「口ぐせ」になるまで、粘り強く続けていきましょう。

また、今日の記事と関連して、

ポジティブな自己暗示やビジュアライゼーションを取り入れることによる脳科学的効果については下記の記事で解説しておりますので是非合わせてご覧ください。

この記事の内容が何か⼀つでもお役に立てておりましたら幸いです。

最後までご愛読ありがとうございました。

また次回の記事でお会いしましょう!

  • 口癖は自分が知らず知らずのうちに何度も使っている言葉
    • 実際に声に出す言葉だけでなく、文字で書く言葉や心の中で思う言葉も含まれる
  • 自分自身の口癖を見直すのが大切な理由
    • 自分と対話している時間が一番長いから
    • 自分の口癖が自分自身の行動や自己イメージの形成に最も影響を与えている
  • 修正すべき3つの口癖
    • 自分はだめだ、、、
      自分はよくやっている!に変える
    • あの人と比べて自分は、、、
      ・あの人も大変だ!に変える
    • この先大丈夫かな、、、
      ・先のことは誰にもわからない!に変える

参考書籍:
大嶋信頼 (2018) いちいち悩まなくなる 口ぐせリセット 大和書房
ゲイリー・ジョン・ビショップ (2018) あなたはあなたが使っている言葉でできている ディスカヴァー・トゥエンティワン