効率のいい勉強の仕方とは【無料オリジナルツールも紹介!】

この記事のポイント
  1. 科学的にも実証された効率の良い勉強方法を学べる!
  2. 最短の時間で最大の点数を稼ぐためのハウツーが分かる!
  3. 勉強効率を高める無料ツールが手に入る!

この記事では、最短の時間で最大の成果を出すための効率の高い勉強法を紹介しています。また、無料のオリジナルツールの紹介もしています。

勉強効率を高めるオリジナルツールはこちら!

内容物は以下の通りです。

ツールの内容
  1. 復習タイミング管理ツール
  2. 確認テスト自作ツール(単語・一問一答対策用)
  3. 確認テスト自作ツール(記述・図解対策用)

記憶への定着率の高い勉強法とは

みなさんこんにちは!ライフハックアニメーションです。

今日の記事では、

勉強時間を、思う存分確保することは不可能だけど、
テストでなるべく高い点数を獲得したい

という方にとって有益な情報をお届けします。

試験まで残りわずかという学生や、
隙間時間をなんとか見つけて資格の勉強に励む社会人の方にとって、

効率的な勉強の指針となる内容となっております。

効率的な勉強方法とは

勉強の目的は高い点数を出す事

今日の記事は、

「限られた勉強時間で最大の点数を獲得する」

ということに主眼を置いた動画ですので、「勉強とは何か」という本質的なテーマからは若干逸脱しますが、その点はご了承下さい。

さて、

もしあなたの勉強の目的や目標が、
学校の成績を良くし大学入試の推薦をもらうであったり、合格点を出して資格を獲得する、

ということにあるのなら、

やはり重要なのは、

テストで望む点数を獲得する

という事だと思います。

しかし、現実問題として、

時間

は常に限られているので、
そうした限られた時間の中で最大のパフォーマンスを発揮するという事が大切になってきます。

その上での基本的な考え方というのは、

  1. 同じ勉強時間なら、知識の定着率は高いに越したことはない
  2. 同じ知識の定着率なら、短い時間で達成するに越したことはない

という2点に絞られます。

そのため、

もしあなたにとってテストで高い点数を取ることこそが大切であるならば、

  • もっと効率よく知識を定着することはできないか
  • もっと短い時間で済ますことはできないか

という2点を常に念頭におき、勉強方法を工夫する必要があります。

勉強をどう工夫すれば良いのか

脳にとって効率的な勉強方法とは

もちろん、人によって勉強方法には相性の良し悪しがあるといますが、
世の中には、人間の学習に関する研究を日々せっせと行なっている方達もいます。

そうした研究から、人間の脳にとって効率的な勉強手法というものが、
今の時代ではかなり明らかになってきており、今日の記事ではそうした研究を経て実証された効率の良い勉強テクニックをご紹介します。

今日紹介するテクニックは3つです。

  1. 復習はすぐしないであえて日をまたがせる
  2. 確認テストを積極的に取り入れる
  3. 勉強にはランダム性を組み込む

これら3つのテクニックを端的にまとめるならば、それは

復習のテクニック

です。

つまり、

復習を制するものは勉強を制する

というわけです。

それではこれらをそうした復習のテクニック3つを1つずつ解説していきます。

勉強テクニックの紹介

テクニック① 復習はすぐしないであえて日を跨がせる

勉強効果を高めるテクニック①

例えば3週間後に試験があるとして、1から10までの範囲が出題させるという事までは分かっているとしましょう。

極端な話もしあなたが、その21日間を10で割って、それぞれの小さい範囲を約2日かけて、理解から暗記まで1つずつ確実に終わらせていったとしましょう。

確かにそれは一見もっともで確実な勉強方法に思えるかもしれませんが、
結論それは効率の悪い勉強方法です。

理解から暗記までをそのように一度にガッと詰め込むような勉強方法は、「集中学習」と呼ばれるものなのですが、
集中学習では知識の定着に限界があると同時に、記憶から消えやすい、という特徴があります。

つまり、時間をかけた割に効果が薄い方法であるわけです。

じゃあどうすれば良いのかと言うと、

一度に極めず、日を跨ぎながら復習を重ね、定着させていきます。

このような方法は「分散学習」と呼ばれるものですが、

先ほどの例に分散学習を当てはめると、次のような勉強方法になります。

21日のうち最初の7日間で全部の範囲をまずは理解することを優先して暗記は後回し。
そのあと、全体の範囲をざっくり3分割して、残りの14日の間でそれぞれの範囲を2回ずつ復習し暗記までできるように頑張る

といったような感じです。

集中学習だと、1日や2日という短時間の中で、理解から暗記まで一気に終わらせるというのを、1つずつ積み重ねていく方法になりますが、

分散学習ですと、テストまでの残り時間を踏まえ、それまでの間で、勉強タイミングを均等に分散させながら理解と復習のタイミングを作っていきます。

全く同じ勉強時間だとしても、集中学習より分散学習の方が記憶への定着率が高いので、
試験までの残り時間を計算して、うまく復習のタイミングを何回かに分散させられないかを検討してみましょう。

テクニック② 確認テストを積極的に取り入れる

勉強効率を高めるテクニック②

人間の脳は、確認テストを受けて思い出すという作業をするだけで、記憶への定着率が高まることが知られています。

極端な話としては、確認テストを受けるだけ受けて答え合せすらしなかったとしても、
確認テストを受けなかった人と比べると本番で高い点数を出せます。

なぜテストを受けるだけで記憶に定着するのかという理由については、まだ脳科学的には解明されていないようなのですが、
思い出すという作業を経るだけで、知識が使いやすい形に脳内で変形されるのではないかと、考えられているそうです。

さて、この2つ目のテクニックは、1つ目のテクニックと組み合わせることで効果が最大化します。
つまり、1つ目のテクニックは、復習のタイミングの話でしたが、2つ目のテクニックは復習の方法です。

実際、

復習の方法として、学習するだけの場合と、テストもする場合だと、
テストを組み込んで復習した人の方が試験本番で高い成績を獲得します。

そのため、一度目に勉強する際、後々テスト形式で復習ができるように、
自分で確認問題を作りながら勉強を進めるようにしましょう

テクニック③ 勉強にはランダム性を組み込む

勉強効率を高めるテクニック③

一般的に、人間は最初と最後のことを記憶しやすいと言われています。

つまり、1から10までの範囲を、1から順番に勉強していったとしたら、
どうしても1と10の最初と最後の範囲が優先的に記憶されてしまうというわけです。

しかし、

試験というのはどこから出題されるのか分からないわけですから、
記憶への定着率は満遍なくしておかないと、試験に受かるかどうかは博打のようになってしまいます。

そうした記憶の定着率の偏りを修正するために、

勉強方法にはランダム性を取り入れます。

つまり、毎回同じ順番で行うのではなく、毎回違う順番にします。

分散学習の箇所でとりあげた例に当てはめるならば、

毎回同じ順番で復習するのではなく、前回とは違う順番で復習します。
つまり、前回1→2→3の順番で復習したなら、次回は、2→1→3の順番で復習します。

こうすることで、定着率の偏りを修正するだけでなく、全体的な定着率をも高めることができます。

そのため、単語を暗記するにしても、公式を暗記するにしても、
上から順番に暗記するのではなく、毎回毎回ランダムな順番で暗記するということを心がけましょう。

その他のテクニック(場所・五感・右脳)

勉強場所・五感・右脳

それでは最後に、勉強効率を高めるちょっとした小ネタも紹介します。

勉強場所を変える

まず勉強する場所に関してですが、毎回同じ場所で勉強するよりは、たまに別の場所で勉強するほうが勉強効率が高まる事が知られています。

つまり、毎日家で勉強するのではなく、図書館にいったり、カフェにいったり、はたまた公園のベンチなど、
同じ家の中でも自分の部屋、リビング、トイレ、風呂場、など場所を変えるだけで記憶への定着率は高まります。

五感をフルに使う

次に、五感をフルに使いましょう。

つまり、ただ目と頭だけを使うのではなく、声に出したり、書いてみたり、
はたまた色をつけてみたり、読み上げた声を録音して耳から聞いてみたりと、

持ちうる五感をフルに使うことで、もっと記憶への定着率は高まります。

学習した内容を、即興で説明するのを自分で録音し、移動時間に自分で聞くというのは、
かなり効果が高いです。

イメージ(右脳)で捉える

そして、イメージで捉えることも取り入れましょう。つまり、右脳もどんどん使いましょう。
そのためには、なるべく言葉を使わず、図や絵などで自分が理解したことをまとめてみましょう。

そうしたイメージ化された理解は、記憶に定着させるために効果的であるだけではなく、
直前の復習の際であったり、試験中に思い出す時など非常に頼りになります。

私はよく、学校のテストなどで、試験の開始とともに、とりあえず試験用紙の片隅などに、
全ての知識が連想的に思い出されるように仕込んだ絵や図を書いて、乗り切っていました。

効率の良い勉強方法まとめ

勉強効率アップツール 確認テスト① 確認テスト②

それでは最後に、今日紹介した方法を簡単に実践できるように作ったツールをご紹介します。

今日は

効果的な復習のタイミングを把握しやすくするツールを1枚

確認テストを作りやすくするツールを、そのボリュームの大小で2通り用意しました。

基本的に、使い方に関しては特別な説明がなくても分かると思うので省略します。

ちなみに、

勉強方法の工夫に関しては、
自分で考案した工夫を採用することが勉強効率を高める上でも効果的であるという事が分かっています。

そのため、是非、ご自身で考案した工夫も取り入れてみてください。

また、今回の記事の内容は、どちらかというと表面的なテクニック寄りの内容でしたが、

下の記事では、正しい勉強方法という観点からもっと本質的な解説をしておりますので、
是非合わせてご覧ください。

アクティブラーニングの方法
アクティブラーニングとは何か?その手法を例も交えて解説!【科学的に正しい勉強方法とは】アクティブラーニングとは何かを解説し、その手法および方法の要点を具体例も交えながら解説をしています。科学的にも実証されている正しくて効率的な勉強方法を学べます。...

また、勉強方法についてもっと深掘りして学びたいという方にはこちらの書籍もおすすめです。

また、この記事の内容は動画でも解説をしておりますので、
合わせてご視聴いただけますとより理解を深めることができます。

何か1つでもお役に立てておりましたら幸いです。

最後までご愛読ありがとうございました。

また次回の記事でお会いしましょう。

内容の要点メモ
  • 効率の良い勉強法の基本的な考え方
    • 同じ時間なら、定着率は高い方が良い(もっと効率よく知識を定着できないか?)
    • 同じ知識の定着率なら、短い時間で達成した方が良い(もっと短い時間で済ませられないか?)
  • 勉強の基本
    • 理解→復習
    • 復習を制する者は勉強を制する
  • 効率の高い勉強テクニック
    • ①復習はすぐにはしないで日をまたがせる
      • 1日や2日で一気に復習まで終わらすのではなく、復習は日をまたいで間隔をあけた方が効果が高い
      • つまり集中学習ではなく分散学習を取り入れる
    • ②確認テストを積極的に取り入れる
      • 脳はテストをするだけで記憶の定着率を高める
      • テストを受けると知識が使いやすい形に変形すると考えられている
    • ③勉強の順番をランダムにする
      • 毎回同じ順番だと最初と最後ばかり覚えてしまう
      • 復習の順番はバラバラでするべき
    • ④その他のテクニック
      • 勉強場所は毎回同じじゃなくて定期的に変えたほうが良い
      • 五感をなるべくフルに活用した方法を取り入れる
      • イメージングを活用する(右脳を使う)

参考文献:
茂木 健一郎(2010)脳を活かす勉強法 PHP文庫
メンタリストDaiGo(2016)自分を操る超集中力 かんき出版
竹内 龍人(2019)進化する勉強法: 漢字学習から算数、英語、プログラミングまで 誠文堂新光社