色彩心理学とは,色彩心理学 テクニック,色彩心理学 使い方

色彩心理学とは?その使い方からテクニックまでを紹介!

「色彩心理学とは,色彩心理学 テクニック,色彩心理学 使い方」については↑の動画でも詳しく解説をしております!

  • 色の好みと性格との関係性が分かる!
  • 色で変わる人間の気分や感覚について知れる!
  • 日常生活で活かせる色彩心理学のテクニックを学べる!

この記事では、色彩心理学の知見をベースに、人の色の好みと気分や性格の関係性について解説していきます。
動画と合わせてご覧いただくことで、日常生活の中で色の持つ力を活用していくちょっとしたノウハウを知ることができます!

色の持つ力の活用法について解説!

みなさんこんにちは!

突然ですが皆さんは、「色」には人の気持ちを変えてしまう力があることをご存知ですか?

このような色による人間の心理の動きは、「色彩心理学」という分野で研究がされており、
その知識を応用することで実生活レベルにおいて様々なメリットがあります。

例えば、色彩心理学を学べば、

  • コミュニケーション能力を高める!
  • 人を動かせるようになる!
  • 自分の性格を変える!

このようなことすら可能になります。

そこで今日の記事では、そんな色彩心理学について、色が持つ感情や気分、性格への影響を紐解きながら、実践的なテクニックをご紹介していきます。

この記事をご覧いただくことで、対人関係スキルをアップさせ、より良い人間関係を作れるようになるだけでなく、色の力によって自分を変えられるようになることでしょう!

是非最後までお付き合いください。

色と私たちの関係性とは

色彩心理学_何色が好きですか?

「あなたは何色が好きですか?」

と聞かれたときに、何色をイメージしますか?

例えば、青が好きな方は服装や持ち物など、身の回りの物を好きな青色で統一していたり、

ついつい青い物を手に取っていたりと、好きな色を自然と選んでいることも多いのではないでしょうか?

このように人にはそれぞれ好みの色というものがあり、好きな色をつい集めてしまう行動には理由があります。

それは、色の好みと性格には密接な関係があり、人は心の状態や思考回路によって、特定の色を求めてしまうからです。

色と性格

色彩心理学_色と性格

そもそも性格とは、一体何のことなのでしょうか?

分かりやすく性格を説明するのであれば、性格とはその人の特徴、その人自身の考え方や行動パターンのことです。

そのため、色と性格の関係性を知ることで、相手の色の好みからその人の考え方や行動パターンを知ることができるということです。

これにより、色を通して相手や自分の性格を理解することができるようになり、良好な人間関係を作ることができるテクニックとして活用できるようにもなるのです。

また、色は性格だけではなく、私たちの気分感覚にも影響を与えます。

例えば、自然をイメージさせる緑色に囲まれるとリラックスした気持ちになったり、赤で統一されている部屋よりも、青で統一されている部屋の方が涼しく感じたりしますよね!

他にも、カフェで飲むホットコーヒーをイメージしてみましょう。

ほとんどの場合、白いカップに注がれているコーヒーをイメージするのではないでしょうか?

このカップの色である白には、苦みをさらに感じさせる効果があります。

その理由は、白という色には、コーヒーの苦みを連想させる茶色を視覚的に強調する効果があるからです。

また、いちごのショートケーキが乗った白いお皿と黒いお皿を比べると、白いお皿のほうがより味を濃く感じさせるといった実験結果も判明しています。

これらのように色は、人の性格や気分、感覚までにも大きな影響を与えることができるのです。

それでは次に、そんな「色の力」を活用していく方法について紹介していきます!

色彩心理学を活かせる場所とは

色彩心理学を活かす対象

色彩心理学_対象

色彩心理学は大きく分けて次の2つの対象に活かすことができます。

1つ目は向き合う相手に、2つ目は自分自身にです。

人とうまく付き合うためには、相手の感情や気分に意識を向けることが大切です。

なぜなら、人はその時その時の感情や気分によって行動が変化するからです。

そして実は、「色」というのは、人の感情や気分に対して大きな影響力を持っています。色による感情や気持ちへの影響力を知ることは、そのまま良好な人間関係を作ることに役立つのです。

例えば、赤やオレンジといった暖色系の色は時間をゆっくり感じさせてくれます。

そのため、休日などなるべくゆったりリラックスしたい気分の時などは、

部屋を間接照明などを使って暖色系の色にしてみたり、暖色系の色に囲まれるカフェなどで気分転換することがおすすめなのです。

性格を変えることもできる

それだけではなく、「色」の力によって自分の性格は変えることができます。

「性格はそう簡単に変えられるものではない」と思う方もいるかもしれません。

しかし実は、私たちは意外と頻繁に、自分の性格を状況に応じて微調整しています。

例えば、新入社員が入ってきた入社2年目の人であれば、先輩らしくふるまおうと、しっかりした性格を演じていたり、

普段はサバサバした性格の女性が、合コンに行く時に女の子っぽい性格に見られようと、かわいいと思われやすいピンク系の服を着たりします。

これらのように、人は自然とその場その場によって性格を器用に演じ分けていて、その場に適した役割を意識しただけでも性格は実際に変化しているのです。

そして、色には一瞬にして私たちの性格を変えてしまう力があるのです。

そのため、「うまく人付き合いできるように明るい性格になりたい!」と思うのであれば、性格を変えられる色の力を借りることで、理想の性格に近づけるようになります。

自分の性格の短所を改善できたり、なりたい性格になれるところも色彩心理学を学ぶ一つのメリットなのです。

今日から使える色彩心理学のテクニック

それではここから、色彩心理学を使った具体的なテクニックをご紹介していきます。

相手を動かすことができる色彩心理学のテクニックと、自分の性格を変えられる色彩心理学のテクニックの2つに分けてそれぞれ見ていきましょう。

相手に対して使える色彩心理学

まずは、相手に対して使える、人を動かすための色彩心理学について。

1つ目は、カラーミラーリング効果です。

色彩心理学_カラーミラーリング効果

カラーミラーリング効果とは、相手がよく着ている服や持ち物の色と同じ色を自分も身につけることで、相手との心理的な距離感を縮めるテクニックです。

これは、相手の無意識に強く働きかける効果を利用したテクニックです。

同じ色の物を身につけることで親近感を抱いてもらえるようになり、心を開いてくれるようになります。

相手から「この人といるとなんだか心地がいいな」と思ってもらえるようになるので、相手の気分をよくさせ、スムーズにコミュニケーションがとれるようになりますよ。

2つ目にご紹介する対人の色彩心理学テクニックは、ブルーのアンガーコントロールです。

色彩心理学_ブルーのアンガーコントロール

これは、青色が持つ、心を穏やかにして怒りを落ち着かせる効果を利用したテクニックです。

青色は、強い感情である怒りを抑えるだけではなく、誠意を感じさせる色でもあります。

例えば仕事中にミスをしてしまい、取引先に謝罪に行かなければいけないシーンでは、

濃い青のスーツを着ることで相手の怒りを穏やかに中和させるだけでなく、心からの誠意を示すこともできます。

3つ目にご紹介するのはカラーインプレッション効果です。

色彩心理学_カラーインプレッション

カラーインプレッション効果は、自分の印象をアップさせることができる、恋愛面で活かせるテクニックです。

あなたは、デートに着ていく服装について、どの色の服にしようか迷った経験があるのではないでしょうか?

実はどんな服装でデートに行くのかによって、相手に与える印象が大きく変わってきます。

1回目のデートにおすすめの色は、ピンクとオレンジであり、特に女性はピンク色の服装がおすすめです。

もし可愛らしい女性を演出したいと思ったら、淡いピンクが相手の「守ってあげたい」という欲求を刺激してくれます。

一方で、まだ相手のことをよく知らず、お友達から始めたいという方は、親しみやすい距離感をとることができるオレンジ色の服装がおすすめです。

反対に初デートで避けた方がいい色は、黒と白の2つです。

黒は相手に距離を感じさせてしまう色であり、白は素っ気ない印象を与えてしまいます。

これらのモノトーンカラーは選びがちな色なので、初デートの時はこの2色に注意してください。

自分自身に対して使える色彩心理学

さて、ここからは人を動かすテクニックではなく、良好な人間関係を作るために、自分の性格を変えられる色彩心理学のテクニックをご紹介します。

1つ目は、自分に自信を持てる性格になれる色についてです。

色彩心理学_赤

自分に自信がないと、人に話しかけられなかったり引っ込み思案になりやすかったり、人付き合いにマイナスに作用しやすくなります。

そこで、「自分はプラス思考でポジティブだ」と強く暗示をかけられる赤色を、服やネクタイ、ハンカチなどに取り入れてみましょう。

情熱の象徴である赤をプラスすることで、自然とエネルギーに満ち溢れ、行動的な性格に変化してきます。

2つ目は、緊張しない性格になれる色についてです。

色彩心理学_黒

会議での発言やプレゼンなど、仕事のあらゆるシーンで緊張してしまいがちな方は、黒の服やスーツを身につけることをおすすめします。

先ほど初デートに避けてほしい色として黒を紹介し、その理由として、黒は相手と距離をとる色だからと説明しました。

しかし、人前で緊張しがちな時などは、この黒色の効果は逆にプラスに働きます。

黒には目立ちにくくなるというメリットがあり、会議で指名されにくくなるだけではなく、「自分自身を守ってくれている」と感じられる色でもあります。

この黒の効果を利用して、次第に会議やプレゼンの場に慣れていくことで、自然と怖いという気持ちが薄れて、緊張しにくい・緊張がほぐれやすくなっていくのです。

3つ目は、積極的な性格になれる色についてです。

色彩心理学_黄色

「相手のことをよく知りたい」と思う積極性は、人間関係においてプラスに働いてくれます。

自分から相手に積極的にアプローチできるようになれる色は黄色です。

なぜなら、黄色には新しいことや変わったものが好きな、好奇心が強い性格へと変わるのを後押しをしてくれる効果があるからです。

黄色の物を身につけることで、興味が自分に対してだけでなく、外へも向くようになります。

これにより、相手に対してもワクワクした気分で接することができるようになるので、スムーズなコミュニケーションが出来るようになるのです!

まとめ

色彩心理学_まとめ

以上いかがでしたか?

今日の記事では、より良い人間関係を作れるようになるテクニック、自分を変えるテクニックとして、色彩心理学をご紹介しました。

性格を変えることは簡単にはできないと思われがちですが、色の効果を利用することで、人を動かすことや自分の性格を変える手助けになります。

是非、今日の記事でご紹介した色彩心理学のテクニックを、仕事やプライベートで使ってみてください。

日常生活のあらゆるシーンにおいて色に注目することで人間関係がよくなり、さらに仕事がしやすくなったり、人付き合いがスムーズになったり、すごしやすい生活環境に変えられますよ。

この記事の内容が、何か一つでもあなたのお役にたてておりましたら幸いです。

最後までご愛読ありがとうございました。

また次回の記事でお会いしましょう!

  • 色と私たちの関係
    • 色の好みと性格には密接な関係があり、人は心の状態や思考回路によって特定の色を求めてしまう。
    • 色として相手や自分の性格を理解することになり、良好な人間関係を作るテクニックとして活用できる。
    • 色は性格だけではなく、気分や感覚にも影響を与える。
  • 色彩心理学を生かせる場所
    • 向き合う相手に対して
      ・赤やオレンジの暖色系の色は時間をゆっくり感じさせてくれる
      ・ピンク色は守りたいと思いやすい
      ・オレンジ色は親しみやすい
      ・黒色は距離を取りやすい
      ・白色はそっけなく感じさせる
    • 自分自身に対して
      ・色をまとうことで自分の性格を変えることができる
  • 色彩心理学のテクニック
    • カラーミラーリング効果
      ・相手と同じ色を身に付けることで相手と心理的な距離感を近づけることができる
    • ブルーのアンガーコントロール
      ・青色は心を穏やかにし怒りを落ち着かせる・誠意を感じさせる効果
    • カラーインプレッション効果
      ・自分の印象アップさせるテクニック
      ・ピンク色は相手の守ってあげたいと言う欲求を刺激し、オレンジ色は親しみやすいと感じさせる
    • 自分の性格や気分を変える色
      ・赤色は自分はプラス思考でポジティブだと強く暗示をかけられる色 
      ・黒色は目立ちにくくなりリラックスできる
      ・黄色は積極的な性格になれる

P.S.当記事の内容はYoutube動画でも解説しておりますので合わせて御視聴ください。

参考書籍:
ポーポー・ポロダクション (2018) 色と性格の心理学 日本文芸社
佑貴 つばさ (2018) 色とココロの教科書 驚くほど自分の可能性がわかる色彩心理 ごきげんビジネス出版