計画作りの継続のコツは習慣作りにあり!
みなさんこんにちは!
昨日から始まった連載企画「毎日の計画づくりを当たり前にできるようになろう」ですが、昨日はどうでしたか?
ちゃんと出来ましたか〜??😁
え?出来たけど、ちょっと着手まで時間かかったっちゃった、、、
え?出来たけど、遅い時間になっちゃった、、、
え?出来なかった!?
大丈夫です。大丈夫です。
まだまだ出来なくて大丈夫です!
なぜなら、最初にして最大の関門である
「とりかかり始める!」
という点についてまだ私はアドバイスしてませんから!
この最初にして最大の関門をクリアできるようになりさえすれば、驚くほど簡単に計画作りを継続することができるようになります。
そして、このことは計画づくりのみならず他のありとあらゆる行動に対しても効果テキメンの方法ですよ!
ぜひ今日の投稿をお楽しみください!
物事の取り掛かりには導線作りが肝心要!その方法とは。
結論から述べますと、もし昨日の計画作りで着手できなかったり、
なかなか取り掛かるまでに時間がかかってしまったと言う方は、そこに至るまでの行動プロセスを見直してみましょう。
例えば、次のようなことにはなっていませんでしたか?
- とりあえず後ですることにした
- 頭の中だけで考えていた
- 気分が乗るのを待っていた
もしそのような状態になってしまっていたとするならば、
その状態は一言で言うならば、
「未知なる経験に脳が構えている状態」
です。
いうなれば、脳が少し緊張していて出来れば避けたがっているということです。
自分の気持ち的には、せっかくサロンに入ったのだから絶対計画するぞ!
と、意気込んでいても、肝心の脳はそのことに対して警戒していて出来れば避けて通りたがってしまっているわけです。
ではいったいどうすればいいのでしょうか。
ハードルを可能な限り下げて十分に予測可能な体験に変える!
これまた結論から言いますと、
目標の行動に至るハードルを可能な限り下げ、
これから体験するであろうことを最初から最後まで予測可能にしましょう!
つまり、漠然と頭の中で「計画しよう!」と考えておしまいにするのではなく、
具体的にどのようにするのか、それもかなり簡単な方法で予測できるようにするのです。
そのための具体的な方法を紹介します。
方法のアイデア10選
そんな具体的な方法を10個考えましたので紹介します!
①トイレにメモ帳と鉛筆を置いておき、毎朝用を足すついでにその場で計画を考える。
②冷蔵庫にメモ帳と鉛筆を磁石で貼り付けておき、毎朝水を飲むときにその場で書いてしまう。
③毎朝机の上にそれ専用のメモ帳と鉛筆を置いておき、起きて机に向かったときにとりあえず計画を作ることを日課にする
④余った予備の端末を毎日の計画用の端末に割り当て、それを毎朝すぐ目に着く場所に置く。そしてオンライン上で計画を同期させ出先でも計画を確認できるようにする。
⑤スマホアプリのリマインダー機能を使って、毎朝画面にリマインドされるようにする。そして毎朝アラームを消すと同時にその場で計画をする。計画作りで頭を使うので一緒に目が覚めて便利
⑥とにかく通勤通学中の電車の中ですることに決める。電車に入ったらすぐ計画する。そのためにもアプリはいつもスマホの一番最初に。
⑦ポケットやカバンの同じ場所に常に計画用のメモ帳を入れておく。電車の中や、ちょっとゆっくりしているときにいつもその場所から取り出して計画するようにする。
⑧1日の予定がすんで、帰宅後に翌日の計画をするように、郵便ポストの中に切り取り可能なメモ帳を入れておき、玄関に入る前に翌日の計画をその場ですます。エレベーターなどの中ですると良い。
⑨ベットの頭のところに画鋲でメモ帳とペンをくっつけておき、寝る前に翌日の計画をたてるルールにする。
⑩枕にメモ帳をくっつけておき寝る前に必ず書くようにする
方法に共通する要素とは
ちゃんと10個じっくり読んでしまいましたか?😅
途中から、共通点に気付きませんでしたか?
つまり、導線作りにおいて大切なのは
- 道具の事前用意
- 行動場所の事前決定
- 行動内容の事前決定
これら、道具、場所、内容(どこで、何を使って、何をするか)これを可能な限りシンプルに、
それもいつもの行動習慣の中に組み込むようにするのです!!!
そうすることで、できるようになるはずです!
その他のアドバイス
それでは最後に、その他のアドバイスです。
先ほど、道具の事前用意について紹介しましたが、ここでひと工夫をいれるのがおすすめです!
それは
フォーマットをもうあらかじめ用意しておくこと
です!
フォーマットというのは、形式のことですね。メモ帳であれば、毎日白紙の状態から書くと、実はそれだけで脳にとってはちょっとしたハードルです。
そのため、白紙から始めるのではなく、すでに下線であったり、点があったりと、どこに何を書くのか指定されている状態にするのです。
スマホアプリであれば、
もう事前に共通のテンプレートをつくっておき、常にそのテンプレートから始められるようにするといいですね!
他にも、私がいつもしているように、それ専用のツールを作ってプリントアウトしておくのもいいですね!
昨日の投稿でツールの配布などもしているので、是非そちらもご活用ください♪