うつかも?と思ったらどうするべきか

【うつかも?】軽症鬱とは。その原因と予防対策について。

  • 軽症鬱とは何かが分かる!
  • うつかも?と思った時、どうすれば良いかが分かる!
  • 軽症鬱になる原因と予防対策が分かる!

鬱かも?と思ったら

軽症うつとは

みなさんこんにちは!ライフハックアニメーションです。

今日の記事では、「軽症うつ」と呼ばれる問題に焦点を絞って話を進めていきます。

軽症うつとは、それまで普通に仕事や学校に行けていた人が何らかのきっかけによって、
突如うつ状態になってしまう事を言います。

そして、この軽度のうつとも言える状態は、
今社会の中で蔓延しているといっても過言ではなく、

何も他人事ではないわけです。

なぜ人が、鬱になってしまうのか、そしてそうならないためにはどうすれば良いのか、
またもしそうなってしまったらどうすれば良いのか。

今日の記事では、

「うつ病」と呼ばれる状態とは厳密には異なる「軽症うつ」と呼ばれる状態について、
それがいったい何なのか、またその原因と対策について解説をしていきます。

また、動画でも合わせて解説をしておりますので、是非そちらもご視聴ください。

軽症うつとは

軽症うつの、軽症が意味することというのは、単に症状が軽いというわけではありません。

そうではなく、外から見て典型的なうつ状態が目立たないという事です。

話せば普通に会話はできますし、学校にも仕事にも行けます。

しかし、内面は苦痛に満ちているといった状態です。

自分だけ怠るわけにはいかない、自分はダメな人間だ、といった事ばかりを考え、
ろくに頭もまわらず、まさに電池の切れかかった状態がずっと続いているという感じです。

そんな軽症うつの初期症状というのは、実は身体症状であるケースが多く、
それはほとんど掴み所のない身体的な不調となって現れてきます。

軽症鬱の身体不調

軽症うつの身体症状

例えば、次のような不調が代表的です。

  • 眠れない、起きれないなど睡眠に関する不調
  • 喉や胸、手足の違和感
  • 動悸やめまいがする
  • 便秘や下痢など便通異常
  • 吐き気があり食欲不振

このような身体的な不調を前にした時、
私たちはまさかそれが「心の問題」であるとは思いもせず、
何か適当な理由をつけてやり過ごしてしまいます。

そのように放置したままでいると、
不安や落ち込み、イライラ、無気力といった症状がどんどん悪化していき、

仕事や学校に行けなくなり、最終的には死にたいとすら思うようになってしまいます。

実はこの軽症うつ、他人事では決してなく、
この現代社会においては誰であってもかかってしまう可能性のある問題です。

それでは次に、軽症うつに至る原因について見ていきましょう。

軽症うつの原因

軽症うつへと至る原因は大きく分けて2つです。

それは原因が体の外にある場合と、体の中にある場合です。

社会生活でのストレスに原因がある時

うつ病の原因①

体の外に原因があるとは、すなわち社会生活の中でのストレスに原因があるという事です。

  • 仕事や勉強がうまくいかない。
  • 友達と喧嘩したり恋人と別れた。
  • 目標が達成できず挫折を味わった。

など。

例を挙げればきりがありませんが、そういったストレスにうまく対応できなかった結果として、軽症うつが起こります。

身体に原因がある時

うつ病の原因②

また、体の中に原因があるとは、

一つは微小脳梗塞、甲状腺機能低下症、糖尿病、更年期障害、といった身体的な病気が間接的な原因となるケースです。

もう一つは、セロトニンやドーパミンなど脳の神経細胞の間でやり取りされる神経伝達物質の異常が原因となるケースです。

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セロトニンとは

ただし、

これらの原因は互いに関連し合う場合も多いため、
一概にこれといった原因を特定することは困難です。

しかし、

条件的には同じ境遇に直面したとしても、
軽症うつになりやすい人となりにくい人というのがおり、その両者を分けるのは性格的な問題であるとされています。

うつ病になりやすい性格

うつ病になりやすい性格

軽症うつになりやすい性格としては、例えば

  • 仕事熱心で几帳面
  • 決められた事はきちんとこなさないと気が済まない
  • 凝り性で徹底的にやらないと気が済まない
  • 周囲に気を遣い過ぎる
  • 一度を害すると引きずりやすい

といったものがあります。

つまり、

真面目過ぎる、こだわりが強い、引きずりやすい

といった傾向を持っている人が、軽症うつになりやすいのです。

以上をまとめると、

軽症うつの人は、話そうと思えば人と話せますし、学校や仕事にも行こうと思えば行けます。
端から見れば、ちょっと元気が無いかなくらいにしか見えませんが、当の本人の内面は苦悩に溢れ、ろくに頭もまわらず電池の切れかかったような状態に常にいます。

社会生活の中である日突然、

社会的なストレスに見舞われたり、身体的な病気に患った時、
先ほど述べたような傾向を持つ人は「軽症うつ」になりやすく、

眠れない、起きれない、体のどこかに違和感があるといった、
掴み所のない身体的な不調が起こってくるのです。

それでは、

自分が軽症うつになってしまった時、もしくはそうならないためには一体どうすれば良いのでしょうか。

軽症鬱の治し方と予防対策

軽症うつは、薬に頼らずとも治す事ができます。そして、予防することもできます。

そのための方法を大きく分けて3つの視点から解説します。

  1. 身体の健康を取り戻す
  2. 思考のクセを修正する
  3. ちゃんと休む

それでは一つずつ解説していきます。

①身体の健康を取り戻す

軽症うつの治し方①

心と体を切り離して考えることはできません。
ここでは、メンタル面に対してもダイレクトに影響を与えやすい健康面で気をつけるべき事を話します。

それは、

  • 食事
  • 睡眠
  • 運動

です。

ありきたりなアドバイスだと思われてしまうかもしれませんが、
やはり、健康な食事に、良質な睡眠、そして適度な運動を心がけるだけで、

軽症うつは治っていきますし、また予防もできます。

もちろん、それら全てを一気に改善することは難しいので、
どれか今すぐ改善できそうなところから手をつけるだけでも構いません。

健康な心と体を手に入れるための食事、睡眠、運動については、
このサイトでこれまでもたくさん解説をしてきていますので合わせてご覧ください。

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②思考のクセを修正する

軽症うつの治し方②

同じような境遇に直面したとしても、軽症うつになる人とならない人がいます。
その両者を分けているのは、身体の健康状態以外にも、思考のクセがあります。

軽症うつになりやすい人というのは、

「〇〇でなくてはいけない。」

という強い思いを持っている事が非常に多いです。

しかし、

そうした思いが巡り巡って自分を追い込んで苦しめているのなら、
今すぐ考え方を変えましょう。

もし、

いま自分は軽症うつっぽいかも、と思われた方は、

「適当くらいが実はちょうど良い」

ということを事あるごとに思うようにしましょう。

仕事にしても勉強にしても、人付き合いにしても、人生の中で起こるあらゆる事にしても、

うつになって無気力になってしまうくらいなら、
適当でいいですし、そもそも必ずしもやらなければいけないことなんて世の中に1つも無いのです。

思考のクセというのは頑固で変えづらいものではありますが、
こちらの動画でも詳しくその方法を解説していますので是非合わせてご視聴ください。

③ちゃんと休む

軽症うつの治し方③

そして最後に、ちゃんと休みましょう。

軽症うつになりやすい人というのは、ただでさえ真面目な人が多いわけですから、
休むといっても実はちゃんと休めていないケースが非常に多いです。

体は、家にいても、
頭の中では仕事のことであったり、人間関係の事であったりと、
あれこれと思考を巡らします。

また、せっかく家で休憩していても、
何もしないという時間がもったいなくて仕方がなく、

ここぞとばかりに資格の勉強を始めたりしてしまいます。

家でゆっくりしているはずなのに、

仕事のことを考えたり、資格の勉強を始めようとするのは、

  • 仕事に早くもどらなければならない
  • 将来のために自己投資をしなければならない

といったまさに「〇〇でなくてはならない」という思考のクセそのものです。

そうした思考のクセが、自分を限界まで追い込んで電池切れの状態にしてしまったのですから、
疲れ時は一旦ぼーっと何もしないくらい休むということが大切です。

まずは、一旦休んで、ダラダラ暇だなーと思う事をしばらく続けましょう。

暇であってはいけない。という思考をまずは手放してみましょう。

また、休む事については、こちらの記事でももっと詳しく解説をしていますので、
是非合わせてご覧ください。

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疲れが取れない理由

うつかも?と思ったらどうすれば良いのか

軽症鬱の原因と予防まとめ

以上いかがでしたか?

今日の記事では、「軽症うつ」という問題に焦点を合わせて解説をしてきました。

なぜこの「軽症うつ」について取り上げたのかというと、

それは、

情報もストレスも多すぎ、一方で人生におけるこれといった正解が無くなってしまっている今の社会において、

「軽症うつ」という心の問題には誰であってもかかってしまう可能性がある事だからです。

軽症というのは、ただうつ病と比べて程度が軽いという意味ではありません。
それは外から見て典型的なうつが目立たないというだけで、
内面的には苦悩に満ちています。

「まさか自分がうつになるはずはない」

という気持ちで、自分の心と体の悲鳴に耳を傾けず、鞭を打ち続けていると、
不安、落ち込み、イライラ、無気力、そしてうつ病になってしまいます。

「うつかも?」

と思った時、その気づきを放っておくことはせず、

今日の記事で解説をしたような

  1. 健康な体作りを意識すること
  2. 自分を追い込むような思考のクセを修正すること
  3. 休む時はちゃんと休む

という事を行ってみてください。

そうした、セルフコントロールを通じて、軽症うつはしっかりと治し、そして予防することができます。

この記事の内容がなにか一つでもあなたのお役にたてておりましたら幸いです。

最後までご愛読ありがとうございました。

また次回の記事でお会いしましょう!

P.S.
当記事の内容はYoutube動画でも解説をしておりますので合わせてご視聴いただく事でより効果的に理解を深めることができます。

  • 軽症うつ病とは
    • 軽症とは外から見て典型的なうつ状態が目立たないという事
    • 内面は苦悩に満ちている
    • 普通に社会生活を送れていた人があることがきっかけで突然軽症うつになる
  • 軽症うつ病の初期症状
    • 眠れない、起きれないなど睡眠に関する不調
    • 喉や胸、手足の違和感
    • 動悸やめまいがする
    • 便秘や下痢など便通異常
    • 吐き気があり食欲不振
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    • 社会生活でのストレス
    • 身体的な病気
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    • 性格的要素
  • うつ病になりやすい性格
    • 仕事熱心で几帳面
    • 決められた事はきちんとこなさないと気が済まない
    • 凝り性で徹底的にやらないと気が済まない
    • 周囲に気を遣い過ぎる
    • 一度を害すると引きずりやすい
  • 対策
    • ①身体の健康を取り戻す
      • 食事、睡眠、運動
    • ②思考のクセを修正する
      • 「◯◯でなくてはならない」をなくす
    • ③ちゃんと休む
      • 休む時はちゃんと休む
      • 他のことを始めない

参考書籍:
森下 克也(2012) 決定版 「軽症うつ」を治す 角川SSC新書 角川マガジンズ
笠原 嘉 (1996) 軽症うつ病 (講談社現代新書)
和田 秀樹(2013) うつ病は軽症のうちに治す! PHP研究所