意思力とは

【モチベーションアップ連載#2】意志力を鍛える方法とは?

みなさんこんにちは!

「モチベーション維持」、順調なスタートをきれていますか?🧙‍♀️

第2回目の投稿となる今回は、「意志力を鍛える方法」について、みなさんにシェアしたいと思います。

そのキーワードはずばり、「脳の中にいる2人の自分」と「前頭前野」!

今回は、意志力とはなんなのか、どのように鍛えていけば良いのかを、脳科学的な知見も踏まえつつ、ご紹介していきます。

「早く済ませた方が良いと頭では分かっているのに、また先延ばしをしてしまった・・・」

「はりきって道具まで揃えて最初の3日間くらいはやったけど、その後いつの間にかタンスの肥やしになっている・・・」

そんなあなたでも、大丈夫!

意志力を鍛えるための2つの原則を押さえておくことで、この1ヶ月の取り組みを有意義にしていきましょう♪

意志力とは?

意志力とは、一言で言うと、
「自分が意図した志に向かうために、自分自身をコントロールする力」です。

「自分自身をコントロールする力」はさらに、次の3つに分解することができます。

  • 志を意図する力
  • 意図した通りにやる力
  • 意図に従い衝動を抑える力

意志力とは、これら3つの力の総合力なんです。

意志力と脳の関係

意思力を発揮しようと思ってもできない理由、

それは、私たちの脳には「2人の自分」がいるからです。

ここでいう「2人の自分」というのは、いわゆる、

「本能」と「理性」のことです。

「本能」は脳のより内側の部分の働きによるものです。

一方、「理性」つまり意志力と関係している脳の部位は、より外側、ちょうどおでこのすぐ裏側にある「前頭前野」という部位です。

先延ばししてしまう・・・
我慢できない・・・

といった、いわゆる「意志が弱い」時というのは、
脳のより奥深い部分の脳細胞が、脳の外側にある前頭前野の部分の脳細胞よりも活発に働いてしまっているからなのです。

ということは逆に、

意志力を強くするためには、内側の「本能」よりも外側の「意志力」を司る「前頭前野」がより活発になれば良いということですね!

・・・と、理屈としては確かにそうなのですが、これを聞いただけでは、あなたの前頭前野はきっとまだ働いてくれていませんよね(苦笑)

前頭前野にしっかり働いてもらい、現実的に意志力を高めていくには、一体どうすれば良いのでしょうか?

意志力を高めるための2つの原則と実践アイデア

基本原則は次の2つ。

  1. 自己認識を繰り返す
  2. ちょっとだけ努力が必要な事を繰り返す

一つずつみていきましょう。

原則①自己認識を繰り返す

私たちは、1日の中でする事のほとんどを実は無意識的に行なっています。

そこで、無意識的におこなっていることにあえて意識を向け、
意志力が必要なタイミングで、しっかりと自己認識ができるように日頃から訓練しておくことが意志力を発揮する秘訣です。

アイデア①意志力日記

自己認識を繰り返すためにおすすめしたいのは「意志力日記」!

日記をつけるというのは、自分の生活を言語化するという意味において自己認識行為の最たるものです。

試しに、今日の自分の意志力はどうであったのか、記録してみましょう。

たとえば、何かを我慢できなかったのなら、

  • いつ?
  • どこで?
  • 何を?
  • どうして我慢できなかったか?
  • 我慢できなかった時の自分は何を考えていたか、どんな気持ちであったか?
  • 我慢できなかった結果どうなったのか?

などなど。

意志力日記を続けることで、
自分の意思力が弱かったことに対する罪悪感(ストレスの一種)を吐き出す場所になりますし、前向きな気づきや行動につながりやすくなります。

原則②ちょっとだけ努力が必要な事を繰り返す

自分にとって「ちょっとだけ努力が必要なこと」を繰り返すことで、
意志力を担う前頭前野を繰り返し刺激し、意志力を鍛えることにつながります。

アイデア②ちょっとしたルール付きの障害物を設置する

本当に「ちょっとした」ことからで構いません。

例えば、我慢する力を強めたいのなら、

冷蔵庫に缶ジュースをわざと一本置き、「O月X日の〜時まで、絶対に飲んではいけない」というルールを設定してみたり、

行動に移す力を強めたいのなら、

トイレの壁に適当なシールを1枚貼り、そのシールを見たら
毎回5秒間触り続けなくてはいけないというルールを設定します。

「そんな子ども騙しのようなことで脳が鍛えられるの?」と思われるかもしれませんが、こんな事であっても、意志力のトレーニングになります。

例えばお酒を我慢する時には、缶ジュースを我慢するのと同じ要領で我慢できます。

また、すぐ仕事や勉強に取りかからなくてはいけない時には、
トイレに貼ったシールを5秒間触り続けなくてはいけないのと同じ要領で、すぐに取り掛かり始める事ができます。

「本当かよ!?」と思った方、ぜひこの1ヶ月間ゲーム感覚で取り組んでみてください。

みんなで楽しく意志力を鍛えていきましょう。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、意志力を鍛えるための2つの基本原則や、実践アイデアをご紹介してみました。

原則①自己認識を繰り返す
原則②ちょっとだけ努力が必要な事を繰り返す

これら2点を意識することで、あなたにとってのモチベーション維持がうまくいきますように。🧙‍♀️

また次回お会いしましょう!

 

モチベーションアップ連載企画のラインナップ(全9回)

【モチベーションアップ連載#1】モチベーションのPDCA管理とは

現在の記事→【モチベーションアップ連載#2】意志力を鍛える方法とは?

【モチベーションアップ連載#3】科学的効果実証済みのモチベアップ術10選

【モチベーションアップ連載#4】望む力を高めれば意志力は高まる

【モチベーションアップ連載#5】やる気が続かない原因とその脳内メカニズム